青森の伝統製法 ぼたん焼きちくわ
もちっとした弾力と口に広がる魚の深い旨味
青森の伝統製法 ぼたん焼き
まだらな焼き目から煮汁がたっぷりとしみ込みます
噛むほどに感じる魚本来の旨味
原料のすり身は全て国産。魚本来の旨味を感じて欲しいとの想いから、スケトウダラに加え、旨味が強いアブラツノザメや、あえて下処理をせず旨味を残したトビウオやアジを使用しています。また魚肉が多く入っている為、もちもちとした弾力のある食感も特徴です。
創業以来続く石臼すり
イゲタ沼田焼竹輪工場では、創業時から石臼ですり身を練り上げています。この工程ではすり身の温度が重要。職人が手触りを頼りに粘度や温度を微調整します。空気をふんわりと抱き込むように練り、きめ細やかで滑らかな食感に仕上げます。
青森の伝統製法 ぼたん焼き
焼き目が牡丹の花びらの様に見えることから名付けられたぼたん焼き。まだらに油を塗って、ゆっくり低温で焼いたすり身を、高速で回転させ800度の高温で一気に焼き上げます。焼き目の中は空洞で、煮込むと煮汁が入り込むことから、味しみが良くなります。
煮込むほどに美味しさが際立つ
おすすめの食べ方は煮物やおでんなどの煮込み料理で、焼き目からたっぷりと煮汁がしみ込みます。長時間煮込んでも煮崩れしにくく、焼きちくわから溶け出した魚の旨味が料理全体の味を引き立てます。口の中に広がる煮汁の旨味をお楽しみ下さい。