味の詰まった濃厚な甘みのみかん
「三つの太陽」をたっぷりと浴びて育ちました
愛媛県の西南部に位置する西宇和地域は県内でも有数の柑橘の産地。温暖な気候が柑橘の栽培に適しており、温州みかんを中心に一年を通して様々な柑橘を育てています。
西宇和のみかんは、そのほとんどが山を切り開いて作られた段々畑で育てられています。先人が石垣を積んて作った段々畑は、水はけの良さが特徴。余分な水分を蓄えないので、濃厚な味わいのみかんに育ちます。
甘いみかんに育てるためには、光合成がとても重要です。西宇和のみかんはその土地柄、三方からの光を浴びて育っています。1.燦々と降り注ぐ太陽の光2.宇和海の海面からの照り返し3.みかん畑に積まれた石垣からの反射光
収穫したみかんは、鮮度が落ちる前に凍結します。その後、水にくぐらせて薄い氷の膜をつくり、乾燥を防ぎます。こうすることで、収穫したてのおいしさを保っているのです。
愛媛県西宇和で育った味が詰まった濃厚な甘みのみかん。半解凍にしてアイス感覚で召し上がるのもおすすめです。おやつや食後のデザートにいかがでしょうか。