北海道産百花蜜が引き出す梅の甘み
特選梅干の肉厚で柔らかい食感
まろやかな甘みのある食べやすい梅干
南高梅は、明治35年頃、現 和歌山県みなべ町晩稲(おしね)地区で発見された1本の梅の木から始まりました。粒が大きく、果肉が厚い、皮は絹のようになめらか、熟すと紅色を呈し甘酸っぱい香りが漂うのが特徴。明治より木を継いで大切に育てられた南高梅を使っています。
木の上で熟し自然落下した実を一つ一つ手で拾い集め、特選の梅を選りすぐります。特選の基準を満たした梅は、傷がなく柔らかい最上級のA級品質、サイズは食べるのにちょうどいい2Lサイズです。
梅は酸味だけではなく甘みも持っています。その甘みを引き出すのが北海道産百花蜜です。濃厚でありながらクセのない百花蜜は、梅の酸っぱさの角を取り、全体をまろやかな味にまとめます。
梅全体に味がいきわたるよう、3週間以上漬け込みます。じっくり時間をかけて漬け込まれた梅干は、種の表面にも味がしみています。
漬け上がった梅干はとても繊細です。旨味を蓄えた梅干は皮が柔らかく破れやすいため、一粒一粒丁寧に容器に並べ入れます。
果肉を食べた後の種からもおいしい余韻を楽しめるはちみつ漬梅。お茶請けやおやつの1つにぜひご賞味ください。